演技動画は以下よりご覧ください。
https://youtu.be/ADdaTR0i7_0

1st Section”A Note of Air Coin”

-Air Coin
コインを使ったパントマイムに関する基本的
な考えと動きを詳細に解説しています。

-Toss Vanish
上記の考え方を用いたトス・バニッシュ。

-Air Coin Roll
コイン０枚でコインロールをしたっぽい
雰囲気を出すジョーク技法？

-Air Coin Cut
コインカットのジョーク的なバージョン。
角度にはかなり強いです。

2nd Section”Card & Coin”

-Underload
４枚のカードをテーブルへラフに落とした
ように見えてその下に１枚ずつロードされて
いるという手順。うまいことやれば、
４A出しから繋げて演じることができます。

-Floating Production
David Williamsonの名作Floating Matrixで使われている
動きをプロダクションに転用したもの。
若干角度には弱いが、ハマればビジュアルです。

-Before Matrix
DVD『Sprout』に収録した”Streamline Production”から
続けて演じることができる手順。
コインが１枚ずつ消えてマットの４隅から
出てきます。

-Unexpected Assembly
カード２枚、コイン４枚、１方向の
アセンブリ現象。難易度高めでかなり
マニアックです。

3rd Section “False Sound”
-Fake beat Move
David WilliamsonがTalking Coinで用いたことで有名にした
音の錯覚をウォンドなしで行うアイデア。

-影武者
こちらはAl Bakerが使っている音の錯覚を
よりマニアックにしたもの。卓上に両手が
あっても、表向き無挙動で
「テーブルにコインを叩きつける音」を連続
して鳴らすことができます。

-Simple Filtration
上記の技法を使った一番安易なテーブル貫通
現象です。

-4 to 1 Transpo
胸ポケットにコインを４枚入れたように
見えて実は一枚も入れないという技法を
用いた交換現象です。

-Minimum Coin Box
４枚のコインがコインボックスへ一枚ずつ
移動し、その後全てのコインがコインボックス
から取り出されます。よくあるコインボックス
の技法を使わずに進行していきます。

Bonus Section “Pre-Routines”

-Standing Coin
手のひらにコインが立つギャグ。堀木氏の
一押しです。

-Auto Vanish 2
DVD『Sprout』に入れた”Auto Vanish”の
バリエーション。KainoaのSquishyみたいに潰す
動きが入るので角度に強く、また難易度も
大幅に下がっています。

A4版・本文72ページ